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エンジン警告灯点灯

エンジン警告灯の点いたVOXが入庫。バッテリーも弱い状態。良いバッテリーを取り付け、FIダイアグツール(コンピューター診断機)を接続し、コンピューター内に残るエラー履歴を呼び出しました。

エラーコードの数は1個で、電源電圧異常の表示。皆さんお分かりですね。バッテリーが悪くて、キックでエンジンは何とか始動するのですが、コンピューターが電源異常と判断し、警告灯を点灯させたのでした。エンジン警告灯は、エンジンのいろいろなセンサーやインジェクションのシステムに異常があると点灯します。点灯した場合、コンピューター内に残るエラーコードを呼び出しどこが悪いか判断します。修理後はコンピューター内に残るエラー履歴を消去します。履歴を消去せずにおくと、次の履歴呼び出し時にも過去の故障が表示され、故障個所の特定がしずらくなります。畑オートでは、ホンダ・ヤマハ・スズキのコンピューター診断機や燃圧計を用意しています。インジェクション車の修理も畑オートにお任せください。

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