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EXCVA交換

車検で入庫のGSX-R1000K7。異常を知らせる警告灯が点灯。車体の自己診断機能ではC46の表示。 コンピューター診断機で調べるとP1657-Lの表示。 エキゾーストコントロールバルブアクチュエーター(EXCVA)のエキゾーストコントロールバルブ(EXCV)全閉時の出力電圧異常です。

これがEXCV。エンジンの下側、エキゾーストパイプとサイレンサーの連結部付近に付いています。ワイヤーの調整だけでは出力電圧が規定値にならないのでEXCVAの異常です。合わせてワイヤーも交換です。

EXCVAはここ。タンクの下側です。新品に交換してワイヤーを調整して、EXCVが全閉時全開時共に規定値に。警告灯も点灯しません。コンピューターの履歴を消去して完成です。これで車検に行けます。

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